季節変化でのワンちゃんの健康管理
春
季節の変わり目で体調を崩すことも。
人間同様アレルギーの症状がでるワンちゃんもいます。
寒い冬から暖かくなったことで食欲が増加することも。
夏
熱射病に注意が必要です。
マズルの短い犬(パグ、シーズー、フレブル、ペキニーズ等)は吸い込んだ熱い空気を十分に冷やすことができません。気道が狭いことで呼吸による体温調節がしにくく、酸欠になりやすいので一生懸命に呼吸することで体に熱がこもってしまいます。
寒い地方原産犬種、高齢犬なども注意が必要です。
暑さで水を与えすぎると下痢することもあります。
夏バテしてご飯を食べなくなり体重が一時的に減少するワンちゃんもいます。
ノミ、ダニ、シラミなどの寄生虫に注意が必要です。
秋
季節の変わり目で体調を崩すこともあります。
夏バテで食欲が減少していたワンちゃんは涼しくなったことで食欲が増加することも。
冬
毛の短い犬(短毛種)、無毛種、高齢犬は寒さ対策をしてあげましょう
しかし過剰な対策は犬の抵抗力を弱める場合もあるので適切な対応を忘れないように。
寒さであまり動かないことで食欲が減少し、一時的に体重が減ることも